Windowsが発売する前、つまり1990年代前半、よく作業を効率化するのに、
バッチファイルを多様しました。現在も有効ですが、すっかり使っていませんでした。
今回、MySQLデータベースのバックアップを取るのに久しぶりにバッチを作りました。
とても簡単なバッチですが、忘れやすいのでメモを残します。
処理は次の通り!
『xampp上で稼働しているMySQLデータベースを日付けを付けてバックアップするバッチ!』
datadump.bat という名前にしました。どのような名前でも結構です。
1.テキストエディタを立ち上げて、次のコードを入力
mysqldump -u root データベース名 > dump_%date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2%.sql
2.このバッチファイルをxamppディレクトリに保存
3.xamppのコントロールパネルに表示されるShellを起動
4.#が表示されたら、datadump.bat を実行
5.無事、dump_日付.sql のバックアップファイルが取れました。
次回からはこのバッチファイルを起動すればOK
ちなみに、リストアのコマンドは次の通り
#mysql -u root データベース名 < dump_日付.sql